2023年2月2日（水）〜2月14日（火）の期間にスペインのバルセロナにてFCバルセロナが主催するトレーニングキャンプが開催されました！

世界中にある各校在中のテクニカルディレクターより推薦されたU11カテゴリーの選手とジュニアユースの選手を対象としたプログラムです。

横浜校からも3名の選手が参加しました👏

本プログラムは世界中から集まった選手とトレーニングを中心に試合をこなしていく工程が組まれています。そのため、午前と午後に2時間ずつトレーニングをし、その後トレーニングマッチを実施するなど、強度が高く、集中してバルサメソッドを学ぶことができました。

コミュニケーションは英語！まるで海外チームでプレイしているような環境でのトレーニングに選手たちも苦戦していましたが、日に日に打ち解けあっていくことができました。言語が通じる重要性を感じることができたのではないでしょうか。

チームごとに分かれたトレーニングマッチではそれぞれがバルセロナのユニフォームに袖を通して、高揚感と緊張感の中で試合に臨んでいました。対戦相手は現地の街クラブチームから現地バルサアカデミーのチームまで様々でしたが、高い強度の中で取り組んできた成果が活きる場面が随所に見受けられました。

トレーニングと試合だけでなく、観光にも行きました🇪🇸

バルセロナといえばサグラダファミリア！建築家ガウディの作品で最も有名な大聖堂です。プログラムに参加した選手みんなで撮影しました📸

バルセロナの街中にはガウディの残した建築がいくつかあります。その独創的なデザインに彼のクリエイティブな才能を感じます。創造性はサッカーの中でも必要な要素です。

さらにビーチサッカーも体験⚽️下が砂ということもあり、アクロバティックなプレイをする選手もいました！

本プログラムは選手たちのサッカー面での経験の他に、スペインの文化や他分野に触れることでの刺激や影響など、幅広い観点から学びに繋げてもらいたいと企画されています。

そして、選手が楽しみにしていたカンプ・ノウのスタジアム見学ツアーや現地でのトップチームの試合観戦も盛り上がりました！

FCバルセロナの主催ということもあり、サプライズでトップチームのバスにも乗せてもらいました。

最後はディプロマを受け取って、本プログラムは終了となりました。

自分の成長に繋げるためには経験だけでなく、フィードバックも大事になります。しっかりと振り返って、今後のトレーニングに臨んでもらえればと思います。